【緊張を和らげる方法】座禅をすれば解決!【実は、ただのルーティーンです】
こんにちは、きつねです。
緊張しやすい人「いっつも試合の前とか緊張しちゃうんだよなあ。緊張しない方法とかたくさんあるけど、考え方を変えるとか難しいし、かといってこつこつ準備するのも向いてない。その場で頭を使わずにできる方法ってないかな?」
こんな悩みに答えます。
先に言っておきますと、本記事では座禅の仕組みを紹介してきますが、座禅をしろなんて言うわけではありません。(いきなり座禅組める奴は緊張なんてしないでしょ)
座禅の考え方をもっと日常的に使いやすくして、誰でも簡単にできるような方法を最後に伝えるので是非最後までお付き合いください。
✔本記事の内容
・準備時間があるほうが緊張する
・座禅は人間を救うのです(宗教じゃないよ)
・日常で使うにはどうすればいいの?
緊張っていやですよね。終わった後で、自分の実力はこんなものじゃなかったはずなのに・・・。あんなにあわてなければ、もっといい結果を残せたのに・・・。なんて考えるのは本当につらいです。
出来ればこんな思いはしたくない。そう思うのは当然のことでしょう。
私がこの方法を発見したのは高校三年生の頃です。試合前はロキソニン、それでもだめなら無心。そんな緊張しいなバスケ少年だった私は、緊張で手にボールが付かず、思うように動けないことが悩みでした。
そんな時、座禅が緊張をほぐすのにいいという記事を見つけます。当時はぜんぜん信じておらず、嘘つけとスルーしました。しかし、大学に入っても緊張に悩まされた結果、緊張しない方法を探していた所でもう一度この方法にたどり着きました。
自分なりに試したところ、なんだか効果がありそうな感じがします。どうせやるのなら確実に効果を出したいと思い、医療系の性か、証拠となる論文まで見つけました。
ネタばらしをすると、座禅=ルーティーンです。
こう書くだけで、遠く感じていた座禅が何だか近いものに感じませんか?そうなんです、けっして難しいものではないんですよ。
今回は、座禅で緊張を和らげるとはなんぞや、どうやったらいいんだと言った所について説明していきます。
もっといろいろな方法を知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
それでは記事の内容に行きましょう。
準備時間があるほうが緊張する
意外かもしれませんが、人間って本番まで準備する時間があるほうが緊張が増すんです。
✔例えばこんな時
なんだか想像つきませんか?時間があるがゆえに、いらないことを考えてしまってどんどん緊張していくあの状態です。
待ち時間は有効に使わないと逆効果
つまり、待ち時間に何もせず待っているだけなら逆効果。待ち時間なんてないほうがましだともいえます。
でも、待ち時間はどうしてもあるもの。その時間を有意義に使うことが出来れば、緊張を抑えるための武器にすることだってできます。
そのための武器として、日本に古来から伝わる「座禅」の考え方を日常に落とし込むという方法がとても有効なわけですね。
座禅は人間を救う(宗教じゃないよ)
こんなこと言ったら宗教への勧誘と間違われそうですが、そんな意味ではありません。
座禅の意味を少し見てみましょう。
はい、皆さんご存じの座禅ですね。ここだけ見ると、ただの精神統一にしか見えません。なぜ緊張を和らげるのかもう少し詳しくみていきましょう。
座禅=いつもの状態に戻ること
座禅の考え方とは、
座ってから心を落ち着かせるのではなく、堂に入る時の歩き方や姿勢といったものが一定に定められており、その行動をすることで心を落ち着かせるというもの。
つまり、毎日同じ動作をすることによって、体を毎日同じ状況に整えることが出来るようになるということなんです。
でも、いくら緊張したくないからって座禅なんて組めないですよねえ。ということで、その座禅をどうやって日常に生かせばいいのか説明していきます。
日常で使うにはどうすればいいの?
それでは、普段の生活でこれをどう使っていけばいいんでしょうか?
実は、日常で座禅なんてする必要はありません。
①ルーティーンを定めて、繰り返す
②自分の普段の状態を知る
このどちらかでOKです。
ルーティーンを定める
実は、ルーティーンの考え方はざぜんの考え方と同じです。いっつも決まった行動をすることによって、体の調子を一定に保つことを目的としています。
つまり、緊張をしてから準備をするのではなく、あらかじめ緊張をしない体を作ってから望むことが大切というわけですね。
✔私のルーティーン
朝、玄関から出るときに深呼吸を二回する。目的地に着いてから、車に降りるときに深呼吸を二回する。これだけでも、体の調子が落ち着きます。
自分の普段の状態を知る
これは、座禅の考え方を使った裏技みたいなものです。
人間は緊張するとどうしても行動が早くなったりしますから、そこを普段のペースに持っていくことによって緊張をほぐす手法です。
たとえば、自分の呼吸回数が一分間に20回だったとしましょう。それなら、一分間で20回の呼吸をするようなリズムで呼吸をすれば、普段通りの体の調子を保てるというわけですね。
私的にお勧めなのは歩幅を普段と合わせる事。歩幅は呼吸以上にイメージしやすいし、コントロールできているかどうかわかりやすいため、自分の体の状態を確かめるにはもってこいのリズムといえるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
大事なのは実際に座禅を組むのではなく、座禅のように普段の行動から自分のリズムを作り出し、緊張したときに普段通りの状態に戻せるようになること。
そのための具体的な方法が、ルーティーンを定める事や、普段の呼吸や歩幅に修正する事というわけです。
皆さんも、自分なりの方法を見つけてみてください。
緊張して汗が出まくって困っている人が居たら、ぜひこちらの記事を見てみてくださいね。
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この記事では、すぐに実践できる緊張しないための考え方を紹介しています。少し思考を変えるだけでも緊張は解れるので、ぜひ見てみてください。